箕面市のおすすめ家庭教師一覧

箕面市は平成27年度の全国学力・学習状況調査の結果から、お子さんの学力水準が非常に高いことが分かりました。小学校では全国平均比の正答率が、＋2.3～5.2％上回っており、中学校では＋2.1～7.2％も高い数値でした。家庭学習の習慣や勉強時間が全国平均より高いことから、家庭での日々の積み重ねの結果だと考えられます。
全国的に見ると学力が高い箕面のお子さんですが、そんな中でも苦手とする分野もあり、教育委員会も課題として挙げています。

箕面市の家庭教師は、お子さんそれぞれに合わせて、徹底的に課題の克服に取り組んだり、さらに難しい問題を解けるように指導します。そうすることでお子さんが高いレベルでの競争にも対応できるように成長を促します。

箕面市には3つの大学・短大があります。
短大では、在学期間が2年ということもあるのである程度の期間、安定した指導を希望する場合は4年大学の学生が好ましいでしょう。
大阪青山大学には子ども教育学科があり、将来の小学校の先生もいるので、小学生から家庭教師を検討されているご家庭にとっては最有力候補として考えてよさそうです。
大阪大学箕面キャンパスは、外国語に特化した学生が通っているので一見すると文系寄りに思えますが、もともとの学力が高いうえにセンター試験で理系科目も勉強してきているのでマルチな指導が期待できます。

大阪大学　箕面キャンパス（外国語学部）：偏差値55～60
大阪青山大学　箕面キャンパス（健康科学部）：偏差値-

※偏差値は、駿台模試において合格率80%に相当する数値です。

箕面市教育大綱 2016

箕面市は、平成28年に箕面市教育大綱2016を策定しました。これは、教育分野において、当面重点化して取り組むべき施策を取りまとめたものになります。
大きくは5つの重点項目をかかげて、それぞれ施策を推進しています。

1.貧困の連鎖の根絶
2.学校組織体制の再構築
3.すべての児童生徒の学力の向上
4.児童生徒・青少年の居場所づくり
5.子育て支援と外出促進

これらの具体的施策の一例を挙げると、子どもたちのさまざまな状況を長期的にモニタリングしつつサポートすることで常に高レベルで自信や能力を持てるようにするという施策や、子どもそれぞれの習熟度に合わせて個別指導へシフトすることできめ細やかな学習指導体制を構築していくというものがあります。

小学校

市立箕面小学校、市立東小学校、市立西南小学校、市立中小学校、市立萱野小学校、市立萱野東小学校、市立萱野北小学校、市立止々呂美小学校、市立彩都の丘小学校、私立聖母被昇天学院小学校　など

中学校

市立第一～六中学校、市立止々呂美中学校、市立彩都の丘中学校、私立聖母被昇天学院中学校、私立関西学院千里国際中等部

高校

府立箕面高校、府立箕面東高校、私立箕面学園高校、私立聖母被昇天学院高校、私立関西学院千里国際高等部