願書にはつきもの!~証明写真どうすればいいの?
受験には願書の提出が必要で、願書には証明写真を貼らなければいけません。
受験ではテストの点数や内申点が重要視されますが、証明写真でマイナスの印象を与えてしまわないようにも気を配りたいところです。
今回は、好印象を与える証明写真を撮るためのポイントを紹介します。
どこで撮るのがおすすめ?
一番おすすめしたいのは、写真館でプロに撮ってもらう方法です。
写真館では見え方を確認しながら撮影して、現像後の色味にもこだわってくれます。1枚だけと考えると割高に思えるかもしれませんが、証明写真が複数枚必要な場合には後からでも焼き増しできる点ではプラスになります。
次に、スピード写真です。費用の面から考えると、スピード写真が思い浮かびますよね。最近のスピード写真は仕上がりが綺麗になってきましたが、より綺麗に仕上げるために膝に真っ白いハンカチや布をかけて撮影してみましょう。
白いハンカチをレフ版代わりに使って、光の当たり具合を調整します。顔の位置がまっすぐになったら、撮影の瞬間は「息を吸って」ください。目をはっきりとさせる効果があります。
自宅での証明写真の作成を考えている方もいらっしゃるでしょう。
自宅撮影の場合は背景は一色にし、できるだけ自然光を利用しましょう。背景と光の当て方次第で、自宅撮影の証明写真でも使える写真になります。
髪形や服装は?
ヘアカラーは、避けた方が良いでしょう。日本人の場合、最も聡明に見える髪色は「黒」です。
明るい髪色にしていた場合、黒く染めなおすと2週間ほどで退色してしまうので、染め直してから1週間以内に撮影するのがベストです。
服装は制服かそれに準ずるスタイルにし、シャツの色は白にしましょう。
白にこだわる理由は、スピード写真の場合と同じように顔色を明るくするためです。
ポイントを押さえてステキな証明写真を
以上が証明写真を取る際に気を付けたいポイントです。
証明写真が上手く撮れていると願書を書く時も気分良く、願書を見る人にも好印象を与えることができます。特に女の子の場合、納得した写真写りの方が気持ちが乗るようです。
証明写真は、顔と名前を一致させるために重要な物です。字を丁寧に書くように、証明写真にも丁寧さや心意気を示したいところです。
