高校1年生 英語の学習内容と勉強法

高校1年生 英語の学習内容と勉強法

英語は受験でも必須の教科であるだけに、高校生にとってはかなりの比重を占める教科です。しかし、英語が苦手だと感じるお子さんや親御さんも多いでしょう。ここでは、家庭教師比較くらべーるが「高校1年生・英語の学習内容と勉強法」についてお話します。

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高1の英語の学習内容

高校1年生 英語の学習内容

  • 基本文型
  • 時制
  • 助動詞
  • 準動詞(不定詞・動名詞・分詞)
  • 関係詞
  • 仮定法
  • 話法+前置詞、接続詞
  • リスニング
  • 必要単語数 中学卒業時1,600語プラス高校1年生で1,000語の習得

高1が英語でつまずきやすい単元と解決法

高校1年生の英語では中学で習った基礎をさらに掘り下げていく単元が多いのですが、ここでつまずいてしまうと先に進めることが難しくなってしまいます。特につまずきやすい単元、しっかり基礎を理解できる解決法をご紹介します。

基本文型・文法に関する不安

どんな問題を解くにあたっても重要になってくる文法は、基本文型をしっかり理解できないままでは応用力を身につけることができません。

しかし、その文法が理解できずに習得できないお子さんが多いのことも事実です。中学校で学んだ土台がしっかりしていないまま高校での学習を進めていってしまうと、さらに混乱してしまいます。

日本語と同じで、科目とはいえ英語も根本は語学である事に変わりはありません。まずはしっかし基礎を習得する必要があります。

ライティング、リーディングはできてもリスニングが不得意

基本文型や単語数には自信があっても、リスニングに苦手意識を持ってしまっているお子さんも決して少なくはありません。とにかく英語を聞く機会がないことが理由として挙げられます。

机上の学習だけでは耳は強くなりません。目で見て読んだり書いたりする作業はできても、耳で聞いた内容を理解することができないお子さんはとても多いのが現状です。

やはり慣れることが大事なので英語を聞く機会を増やし、自分で実際に話す練習も必要です。

語彙力の不足

文型が分かっていても、単語の意味が分からなければ文を理解したとは言えません。自分で文章を作ったりリスニングするには語彙の量が少ないと理解は難しいです。

中学卒業時に1,600語の習得が目標とされていますが、実際にこの単語をしっかり活用することができずに英語自体に苦手意識を持ってしまうお子さんが多いです。単語の勉強は簡単な作業ではありますが、なかなかしぶといものなので地道に覚えていく必要があります。

長文読解が苦手である

これまで挙げてきたつまずきやすい単元、基本文型や単語力、全ての力が露呈していまう長文読解はとにかく苦手であるお子さんが多い傾向にあります。そもそも長文読解に対して苦手意識が先行してしまっている場合もあるでしょう。

長文読解も慣れることが大事なので最初は短めの文章から慣れていき、徐々に文章の数を増やしていくと苦手意識は薄れていきます。また、全部を闇雲に読むのでなくポイントを押さえ、重要な部分を見つける訓練をし、要領よく読んでいけば簡単に意味を理解できて問題も解けるようになります。

関係法と仮定法に対する意識

高校1年生だけでなく、高校2年生や3年生でも多くのお子さんが関係法と仮定法は苦手と感じています。しかし、受験でも必須の単元であり、長文読解でも必ずといっていいほど出てくる頻出の単元です。

関係法でも仮定法でも、主文と副文をしっかり見分けることが何よりの基本です。ただ、長い1つの文章を読み進めるのではなく、どの文が一番言いたいところなのかを理解してそれを修飾しているおまけの文章を紐解いていけば、文章がとても分かりやすくなります。

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編集部コメント

編集部より高校1年生の皆さんへ、英語の勉強法に関するアドバイスをします。

何度も書いていることではありますが、英語は日本語と一緒で、同じ語学である事に変わりはありません。皆さんが子どもの頃からたくさんの日本語を見聞きし、話して自分で書きながら日本語を習得してきたように、英語の学習法も根本的には同じです。

とにかくたくさんの英語に触れてみてください。そのうちにきっと英語が楽しくなり、土台ができて応用もできるようになるでしょう。今の目標は試験での成績アップや受験対策かもしれませんが、英語の根本は「科目」ではなく「語学」であると考えてみたら、また新しい勉強方法やアプローチが見つかるはずです。

定期テスト対策

まずはしっかり習った単語を覚えることです。核となる単語の意味が分かれば、分からない単語が多少出てきても意味を捉えることができます。核となる単語が分かったら文の構造をしっかり捉えるといった流れで基本の文型を軸に考えてみてください。

定期テストでは、決まった単語や文の形の出題がほとんどです。何度も英語を見て頭の中で唱え、覚えていきましょう。

受験対策

定期テスト対策と根本は同じです。語彙数の多さが最後の明暗を分けると言っても過言ではありません。また、文の構造に関しても主文をしっかり捉えることから始めましょう。関係法や仮定法は必須なので、それらの単語が隠れていないか探すことも重要です。

とにかくたくさんの英語に触れ、頭を「日本語脳」でなく「英語脳」にしていきましょう。

英語の成績を上げたい高校1年生は、ぜひ家庭教師をご検討ください

高校1年生の英語は、どの単元も中学英語がもとになっています。また、リスニング力や語彙、長文読解など、とにかく英語に触れている量が理解度を左右する単元も多くあります。学校での学習だけでは正直、英語に触れるべき時間が少ないというのが現実でしょう。

1対1の家庭教師であれば、つまずいている箇所やお子さんによって強化すべき単元、まだあまり触れられていない、単純に量が少ないと思われる単元を重点的に学べます。英語を見て書き、さらには聞いて話す行為が自然と増えればみるみるうちに成績が上がってくるはずです。

以下では、ご家庭にぴったりの家庭教師会社を簡単に診断できます。
他の教科との兼ね合いもありますし、成績向上や受験等の目標達成のためのアプローチもさまざまなので、1つの家庭教師会社に限らず他の家庭教師会社比較もぜひ行ってみてください。きっとぴったりの会社が見つかるでしょう。

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