熊本県のおすすめ家庭教師一覧

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熊本県の家庭教師の料金相場

相場情報は当サイトにお寄せいただいたデータをもとに算出しています。
熊本県に関しては、情報公開可能な金額データが少なかったため次の内容を記載しています。
小学生　→　全国データ
中学生　→　全国データ
高校生　→　全国データ
個人契約　→　熊本県データ
相場の％データ　→　全国データ

学年別家庭教師の料金相場（月の指導料）

熊本県の個人契約家庭教師料金相場

金額別利用割合（90分あたりの指導料）

熊本県の学習に関する情報

お子さんの学習状況にお悩みの方は、今後の方針を考えるうえで地域の学力事情や入試情報について知識を深めるのがおすすめです。

こちらでは、熊本県の小学生・中学生の学力レベル、高校入試、奨学金などの情報をまとめているので、目を通しておきましょう。

参考：熊本県教育委員会

熊本県のお子さんの学力はどのくらい？

「子どもの成績がなかなか上がらない」という方は、現在の学習方法がお子さんに合っていないのかもしれません。

下記では2021年（令和3年）に実施された全国学力・学習状況調査の結果をまとめているので、お子さんに適した学習方法を考えるための参考にしてみてください。

小学生の学力事情

上記は、熊本県の公立小学校に通う6年生を対象とした調査結果です。国語正答率は全国平均を上回り、算数正答率は全国と同程度でした。これまで熊本県の児童の正答率はほぼ横ばいで推移していましたが、2021年度は改善傾向が見られたようです。

ただし、質問調査によると「自分で考えること」に関する項目が全国平均を下回っており、主体的に学習に取り組めていないことが課題として見られました。

自分で考える力は、特に記述問題へ取り組むときに必要となります。家庭教師であれば、問題を解く際のロジックを丁寧に教えてくれるので、お子さんの思考力を高めたい方は指導をお願いするのが良いでしょう。

中学生の学力事情

上記は、熊本県の公立中学校に通う3年生を対象とした調査結果です。国語正答率は全国平均と同程度で、数学正答率が全国平均よりやや低い水準でした。特に数学においては例年正答率が下がっている傾向にあり、対応策を考える必要がありそうです。

質問調査によると、熊本県の中学生は「家で自分で計画を立てて勉強している」と答えた割合が前年からは改善しているものの、全国と比べてまだ低い数値にあります。

お子さんの成績を伸ばしたい場合は、定期テストや受験に向けて適切なスケジュールを立てることが重要。スケジュールの立て方が分からない方は、家庭教師会社の先生や学習プランナーに相談して、お子さんの生活スタイルや学力に合った計画を練ってもらうのも一つの選択肢です。

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熊本県の高校受験について

※2021年10月時点の情報を参考にしています。最新情報は熊本県教育委員会の公式サイトにてご確認ください。

熊本県の公立高校入試には、前期（特色）選抜と後期（一般）選抜があります。

後期（一般）選抜で評価の対象となる資料は、学力検査の結果と調査書の内容です。各高校や学科、コースの特色に応じて必要な能力・適性を判断した上で選抜します。

学力検査では、国語、社会、数学、理科、英語の5教科の合計点が高い順から順位をつけます。調査書の評価手順は、下記の通りです。

【1】学力検査を行う5教科に関しては、1・2学年の評定に3学年の評定を2倍したものを加え合計し、さらにその合計点を学力検査の得点を用いて補正

【2】学力検査を行わない残りの4教科は、1・2学年の評定と3学年の評定を2倍して合計したものを足して算出

【3】1で補正した5教科の合計得点に、2の合計得点を加えて総計点を算出

なお、第1選考で合格者が募集人数に満たない場合は、事前に決められた選抜基準に従い、第1選考の合格者以外の受験者から残りの合格者を決定することになります。

熊本県の奨学金

熊本県の奨学金制度の一つに、「熊本県育英資金」があります。例えば高校や中等教育学校（後期課程）へ修学するために利用する場合は、1ヶ月あたり下記の金額を借りることが可能です。

・国公立の場合
自宅通学：18,000円以内、自宅外からの通学：23,000円以内

・私立の場合
自宅通学：30,000円以内、自宅外からの通学：35,000円以内

そのほかにも、「熊本市奨学金」など市町村による奨学金制度もあるので、条件に当てはまる制度がないかぜひ調べてみてください。

熊本県の教育プラン

熊本県は、2021年（令和3年）に「熊本県教育大綱」を改訂し、「第3期くまもと『夢への架け橋』教育プラン」を策定しました。また、そのプランの中で“夢を実現し、未来を創る熊本の人づくり”の実現を目指しており、子どもたちの夢を育むために下記の方針を示しています。

＜基本方針＞

1. 夢を実現するための“生きる力”を育成します
2. ふるさとを愛する心を持つグローバル人材を育成します
3. 自らの未来を切り拓き、社会に貢献できる人材を育成します

具体的な取り組みとしては、ICTの活用や少人数指導、スポーツの機会の充実、教員のスキルアップや熊本県独自の教材の活用によるグローバル人材の育成などが挙げられます。

また、そのための教育環境の整備として「災害からの復旧・復興に全力で取り組みます」や「子供たちが安全・安心に学ぶことができ、信頼される学校をつくります」などの方針を掲げています。

近隣の大学と偏差値

熊本県には10校近くの大学があり、そのうち家庭教師の依頼がしやすいのは以下の6大学になります。
特に国立大学の熊本大学には文系の文学部や教育学部から理系の工学部や医学部までとバランスよく揃っているので、主要5教科すべてを指導してほしいお子さんにはおすすめです。
また九州ルーテル学院大学の人文学科にはこども専攻児童教育科があるので、お子さんとのコミュニケーション能力や指導力が期待できます。

• 熊本大学：偏差値44～65
• 熊本県立大学：偏差値-
• 九州看護福祉大学：偏差値-
• 九州ルーテル学院大学：偏差値-
• 熊本学園大学：偏差値-
• 尚絅大学：偏差値-
• 崇城大学：偏差値-

※偏差値は、駿台模試において合格率80%に相当する数値です。

家庭教師の派遣対象になる熊本県の学校例

▼小学校
国立熊本大学教育学部附属小学校、熊本市立出水小学校、熊本市立帯山西小学校、熊本市立秋津小学校、熊本市立池田小学校、熊本市立飽田西小学校、熊本市立麻生田小学校、八代市立植柳小学校、人吉市立人吉東小学校、荒尾市立荒尾第一小学校　など

▼中学校
国立熊本大学教育学部附属中学校、県立八代中学校、熊本市立出水中学校、熊本市立湖東中学校、熊本市立井芹中学校、私立九州学院中学校、私立真和中学校、私立熊本マリスト学園中学校、私立熊本信愛女学院中学校、私立尚絅中学校　など

▼高校
県立熊本高校、県立済々黌高校、県立東稜高校、県立第二高校、県立宇土高校、市立必由館高等学校、私立真和高校、私立九州学院高校、私立熊本学園大学付属高校、私立文徳高校　など