多治見市のおすすめ家庭教師一覧

平成27年度の全国学力・学習状況調査で多治見市の小学校の正答率は、国語A以外の教科で全国平均を上回り、全教科で県平均を上回りました。中学校の正答率は、全教科で全国・県平均を上回りました。ですが、細かく分析すると、小中学校ともに算数・数学において活用力や筋道立てて説明する力に課題が見られました。

多治見市の家庭教師は、マンツーマン指導によってお子さんが苦手としやすい分野を集中的に指導することができます。理解できるまで丁寧に指導してくれるので、着実に学力アップが図れるでしょう。

多治見市には大学がありません。
ただ、隣接する可児市と春日井市、瀬戸市には合計4つの大学があり、多治見市から通っている学生さんもいます。
文系から理系まで幅広い学部があるので、科目を指定して家庭教師をお願いしたい方でも理想的な先生を探しやすそうです。なお、名城大学の都市情報学部は2017年にナゴヤドーム前キャンパスへの集約移転が決定しています。

名城大学　可児キャンパス（都市情報学部）：偏差値36
中部大学：偏差値32～41
南山大学　瀬戸キャンパス（総合政策学部）：偏差値48
名古屋学院大学：偏差値-

※偏差値は、駿台模試において合格率80%に相当する数値です。

多治見市の特色のある教育

多治見市教育委員会では「多治見市教育大綱」を策定し、子どもに軸足を置いた信頼される学校づくりを行っています。
平成28年度から重点的に取り組んでいる特色のある教育施策の一部をご紹介します。

岐阜県では中学校1年生で30人程度の少人数学級の制度を導入していますが、多治見市では市独自で2・3年生にまで拡大して導入しています。これによってよりきめ細かな指導ができるようになり、子どもたちの能力を引き出し伸ばす教育を推進しています。
また、経年変化や正答率、全国県内での比較など全国と岐阜県の学力・学習状況調査結果を徹底的に分析し、各学校の改善内容の指導を行っています。さらに、小学校では、タブレット型パソコンの導入を進めています。

小学校

市立養正小学校、市立精華小学校、市立市之倉小学校、市立小泉小学校、市立共栄小学校、市立池田小学校、市立北栄小学校、市立滝呂小学校、市立昭和小学校、市立根本小学校　など

中学校

市立小泉中学校、市立多治見中学校、市立陶都中学校、市立平和中学校、市立北陵中学校、市立南ヶ丘中学校、市立南姫中学校、市立笠原中学校、私立多治見西高校附属中学校

高校

県立多治見高校、県立多治見工業高校、県立多治見北高校、私立多治見西高校