京都市のおすすめ家庭教師一覧

平成28年度に実施された全国学力・学習状況調査において、京都市の小学生は全教科で全国平均を1.1から2.1ポイント上回り、中学生は全教科で0.3～1.5ポイント上回る結果となりました。
小中学生ともに良い成績を残しているという印象を受けますが、実は小学生に関しては全教科で全国平均を上回る幅が減少しており、基礎的・基本的な学力の定着が課題として挙がっています。

京都市の家庭教師はお子さん一人ひとりに合ったカリキュラムを立てて、まずは毎日机に向かう習慣づけを行います。そして、躓いている箇所から遡り復習を繰り返し行うことで、基礎学力の定着を図ります。
できる問題が増えればその分お子さんのやる気もアップするので、結果も自ずとついてくるでしょう。

京都市には41の大学・キャンパスがあります。
国公立が7校、私立が24校、短期大学が10校となっており、文系・理系問わず学生家庭教師を探しやすい環境と言えるでしょう。京都市には教育学部や教育学を学ぶことができる大学が多いので、どの学生に依頼すれば良いか迷った場合には教育者を目指している学生を探してみてください。

京都大学：偏差値52～76
京都工芸繊維大学　松ヶ崎キャンパス（工芸科学部）：偏差値49～52
京都女子大学：偏差値46～51
同志社大学　今出川・新町キャンパス（神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、グローバル地域文化学部）：偏差値54～59
立命館大学　衣笠キャンパス（法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部）：偏差値50～55

※偏差値は、駿台模試において合格率80%に相当する数値です。

京都市の教育方針

京都市教育委員会は、教育振興に関する施策の総合的・計画的な推進を図るために、「教育振興基本計画」を策定しています。その中で、下記のような4つの基本的方向性が掲げられています。
1.社会を生き抜く力の養成
2.未来への飛躍を実現する人材の養成
3.学びのセーフティネットの構築
4.絆づくりと活力あるコミュニティの形成

「1.社会を生き抜く力の養成」の具体的な目標と施策の例を紹介します。
＝目標＝
●国際的な学力調査でトップレベルに
●学生の学修時間の増加（欧米並みの水準）
●進路への意識向上や雇用状況の改善に向けた取組の増加　など
＝施策＝
〇新学習指導要領を踏まえた言語活動等の充実
〇ICTの活用などによる協働型・双方向型学習の推進
〇学生の主体的な学び確立による大学教育の質的転換
〇体系的･系統的なキャリア教育の充実　など

小学校

市立元町小学校、市立上賀茂小学校、市立室町小学校、市立京極小学校、市立明徳小学校、市立岩倉南小学校、市立御所南小学校、市立高倉小学校、市立開睛小学校、市立山階小学校　など

中学校

市立加茂川中学校、市立西賀茂中学校、市立烏丸中学校、市立上京中学校、市立岡崎中学校、市立高野中学校、市立北野中学校、市立朱雀中学校、市立開睛中学校、市立山科中学校　など

高校

国立京都教育大学附属高校、府立山城高校、府立鴨沂高校、府立城南菱創高校、府立東宇治高校、府立南丹高校、府立亀岡高校、府立福知山高校、府立綾部高校、府立宮津高校　など