個人契約の家庭教師の中には、社会人であり本業として家庭教師をしている先生だけではなく、大学生など副業として仕事をしているアマチュアに近い先生もいます。
アマチュアでも質の高い指導を行える先生は多くいますが、惰性に働く先生がいることも事実です。
個人契約を結ぶ場合、実績や経歴も大切ですが、それ以上に人間性や指導力を見極めなければいけません。
今回は、「大学生」「社会人」というカテゴリーに分けて、それぞれのメリットやデメリットを紹介したいと思います。
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大学生講師のメリットとデメリット
大学生講師のメリットとして次のようなことが考えられます。
- コストが比較的安い
- 確かな学力を持ち合わせている
- 近年の受験の傾向を肌で感じている
- 子どもがコミュニケーションをとりやすい
ただし、「勉強ができる」から「上手に教えられる」というわけではないことに注意してください。
大学生はプロの家庭教師ではないので「指導力」に差がありますし、気分によって指導が疎かになることがあるのも事実です。授業見学や面談をするなどして、保護者が直接、普段の指導を確認することが必要になります。
繰り返しになりますが、大学生でも優秀な先生はたくさんいますので、長期的な目で良い先生を捜してみても良いかもしれません。
社会人講師のメリットとデメリット
社会人講師のメリットとして次のようなことが考えられます。
- 社会性が高く、責任感が強い
- 質の高い安定した授業が受けられる
- 緊張感の高い授業をしてもらえる
家庭教師を続けていると、中には「親近感」が「馴れ合い」に転換してしまうお子さんもいます。つい無駄話をしてしまい、授業時間が短くなってしまうこともあります。
緊張感のある授業を望む場合には、年の離れた威厳のある社会人講師がおすすめです。
社会人講師はコストが高いというデメリットはあるものの、レベルの高い受験指導だけではなく、苦手教科を克服するといった「できないことを学ぶ」ための指導も優れています。
授業料が高い分、それに見合った指導が受けられる可能性が十分にあるのが社会人家庭教師です。
お子さんに合った選択肢を
最適な家庭教師は、お子さまの学力や目標を考慮し、家庭教師にどのようなことを求めるかによって異なります。
お子さまの学力、性格から必要な人材を具体的にイメージすることが大切です。
家庭教師のポータルサイトでは、カウンセリングサービスなどもありますので、希望を明確にまとめて伝えるとスムーズに話を進めることができます。じっくりと時間をかけて、効果を期待できる先生を選ぶようにしましょう。
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