学生家庭教師にも優秀な先生はいますが、やはり本業は学業です。
一方家庭教師を本業とするプロ家庭教師は、授業のための教材研究や資料づくりに時間を惜しみません。
また、長年の経験による指導テクニックなども多く持ち合わせています。
今回はそのテクニックを少しご紹介します。
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教えたところを教えさせる!?先生と生徒が入れ替わる授業
プロ家庭教師の中には予備校講師を経てプロ家庭教師センターの英語専任講師として働いている先生もいます。面白くて親しみやすく、生徒にも大人気です。
この先生の指導法で興味深いのが、授業のしめくくりに必ずある「先生と生徒が入れ替わる時間」があることです。
授業の終わりに、先生がいきなり生徒になって 「先生、今日の授業よくわからなかったので、もう一回教えてください。」と説明を求めます。
先生はどんどん生徒に質問していき、それに対して、生徒はわかりやすく説明していかなければなりません。先生はなかなかわかってくれない(フリをする)ので、生徒は丁寧に教えていかなくてはならず、それを毎回繰り返していくうちに、苦手分野が得意になっていくのです。
プロ家庭教師は「どうすれば生徒の理解が深まるだろう。」と常に考えて、工夫した授業を展開しています。
センター試験(※)満点を実現した、手作りプリント
元教員で現在はプロ家庭教師として活躍している先生もおり、家庭教師のかたわら、受験問題集や模試の執筆もしています。
生徒の中には高校受験で第一志望の学校に不合格となったショックで、進学した併願校で不登校になってしまった生徒もいました。
そこでプロ家庭教師は生徒の苦手分野・得意分野を考慮し、毎回専用のプリントを作成しました。
生徒はたくさんのプリントを作ってくれて、丁寧に教えてくれるプロ家庭教師の先生を信用してくれるようになり、1年後には、ファイルにたまった先生の自作プリントは200枚を超え、生徒専用の一冊の問題集ができあがったそうです。
その生徒は苦手分野も克服し、高3で受けたセンター試験(※)の国語で満点を獲得。
無事、有名私立大学に進学することができました。
※センター試験…2021年以降の大学入学共通テストにあたる試験
家庭教師で効率的に成績を伸ばしましょう。
この記事をご覧になった方の中には、
「どうすれば子どもの成績が上がるのか分からない」
「受験や進学ができるのか心配・・・」
など、お子さんの学習状況に不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお悩みはプロ家庭教師で解決できるかもしれません。
勉強のコツや計画の立て方が分かるだけで、すぐに成果の出るお子さんもいます。
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法外な授業料を請求する会社や、成績アップや志望校合格などの実績が見込めない会社は紹介いたしません。
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