まず志望校は、入学願書の締め切りに間に合えばいつでも変えられます。
しかし、そもそも志望校はどう選ぶのでしょうか?その選び方を間違えると大変なことになります。
偏差値だけでなく校風や教育方針、部活動、環境などなど。自分に合った志望校の選び方についてお話します。
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志望校はどうやって決める?重視するポイントとは
家庭内で学校選びの方針を決める
学校選びをする際、学校のことを調べるのは基本です。しかし、「ここがいい!」という学校を見つけても、その学校の偏差値がお子さんの現状の偏差値に合っていなかったら?
理想とする条件が合っている学校でも、目指せるレベルと現実離れしている志望校を選んでしまうことにもなりかねません。
学校の情報を調べることももちろん大切ですが、その前にまず、「何を最優先として決めるのか」「どの部分は優先度を下げるのか」ということを家庭内でしっかり話し合った上で学校を探すことが、失敗しない学校選びの最初のポイントです。
重視するポイントを見極める
学校を選ぶ時は偏差値や進学先、就職先に絞って評価してしまいがちですが、その学校の受験傾向や雰囲気、教育方針も重要なポイントです。
特に私立はその学校ごとのカラーが明確になっているので、それをしっかりと分析し、見極めなければなりません。
偏差値や進学実績ばかりに目を向けてしまうと、その学校の校風などを忘れてしまいがちです。
例えば、本人は自由な校風を希望しているのに、偏差値だけを見て校則が厳しい学校を第一志望にしてしまったというケースです。
志望校のカラーが合わないと、入学後の本人への負担があまりにも大きなものになってしまい、学校生活を楽しむことができなくなる可能性もあります。
学校選びをする際に検討するべきことは、例えば以下のようなものがあります。
- 教育方針
- 校風
- 共学 or 別学
- 通学時間・距離
- 進学校かどうか
- 宗教
- 偏差値
オープンスクールや説明会に参加する
ウェブで検索して収集した情報だけでは、実際の学校の雰囲気は分かりにくいものです。
気になっている学校のオープンスクールや説明会には必ず出向き、学校の雰囲気や校風をチェックして納得のできる志望校を決めていきましょう。
学校によっては体験授業を行うところもありますので、ぜひ参加してみてください。
失敗しないための志望校選びについては、こちらの動画もぜひ参考にしてみてください。
志望校はいつまで変えられる?もし迷ってしまったら
冒頭でもお話ししたように、志望校は入学願書の締め切りに間に合えばいつでも変えられます。
ですので、合格した学校が自分に一番合っている学校だと思えるように、志望校は慎重に選んでいきましょう。
受験生は第一志望の学校をイメージして勉強を頑張っていると思います。
しかし、あまりにもイメージとかけ離れた指導方針や校風だった場合、進学後にストレスを抱えていくことになります。
ただ、校風など学校のカラーは一見わかりにくいと感じることもあると思いますので、そんな時はプロの力を借りましょう。
家庭教師は受験の経験者であり、進学のプロです。今までの経験をもとに、お子さんの希望を考慮しながら的確なアドバイスをすることができます。
お子さんの第一志望校に通っている生徒さんを受け持っている場合もありますので、もし迷っているなら相談してみてください。
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